北摂・阪神観光 › 2012年09月

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2012年09月14日

大阪北摂は山が多いからか寒い!

大阪の気候のポイント

■春、秋は普通に過ごせる
3月頃から5月初旬、10月は大阪府内全域で過ごしやすい気候だと思います。
高槻、茨木、亀岡あたりは山が近いからか、春先や秋でも肌寒い日もあります。5月頃、山の方へに向かって原付バイクに乗っていると薄い長袖では寒くて凍えそうになったこともありました。
もし春や秋に北摂の山の方へ行く予定がある方は、カーディガンや薄手のジャケットなど、一枚上に羽織るものを持っていた方がいいかと思います。

■夏は本当に本当に暑い
もうこれは有名すぎるといってもいいくらい、本当に暑いです。
5月中旬くらいになるともうだんだん暑くなり、6月からは梅雨でジメジメしているので、半袖の日が多いです。
7月から8月はキャミソール一枚でも暑すぎる日が大半です。帽子必須です。9月は残暑厳しくこれまた帽子が必須です。
東京にも住んだことがあるのですが、「東京の夏って涼しすぎる!寒い!」と思ったことがあるほど、大阪の夏は湿気もすごいし、日差しも暑いというか痛いです。
6月のじめじめした梅雨時期~残暑厳しい9月頃までは一度水に濡らすと、しばらく冷たく感じるスカーフや、保冷剤をタオルでくるんで首にまいてすごすと少し快適です。
子供はまだ1歳と3歳で、前に3歳ですが、去年の夏、抱っこで3歳を、おんぶで1歳を背負って移動、ということが多々ありましたが、キャミソール一枚になっても、本当に汗だくで倒れそうでした。
お子様連れで大阪に来る方は、ベビーカーも大人が思うよりも地面に近く、地面からなお照り返しがすごいと思うので、ベビーカーの背中に保冷剤を入れてあげたりして、熱中症にはお気を付けください。
ちなみに、沖縄出身の方が、「大阪の夏は暑い」と言っていました。

■冬もそこそこ寒い
北摂地域は寒いです。寒さに弱いせいかもしれませんが。今は大阪の北部に在住ですが、それなりに寒いです。
11月は薄手のコートで我慢できても、12月から2月まではヒートテックの下着に、長袖、ダウンジャケット、裏起毛のタイツにブーツ、そしてカイロ、といった感じで完全防備をしています。
でも、東京に比べたら冬の寒さはマシかなと思います。
大阪では、雪が降り積もるということはめったにありません。
覚えているところでは、長男が1歳だった2年前に一度、積もった記憶はありますが、数時間で溶けてしまっていました。
大阪に来られる際は、北摂なのか、そうでないのかでも変わってくるのではないかなあと思います。  
タグ :大阪の気候


Posted by ナカムラ at 17:19北摂・阪神観光